本日11月19日（火）に、ばら・ひまわり・すみれ・さくら組のお友達でさつま芋掘りを行いました

お家の人と「沢山お芋掘ってきてね！」「何の料理にしようか？」と楽しいお話をしながら登園した子ども達

「100個掘るぞー！」と畑に行く途中も張り切っているお友達が沢山いましたよ🍠

まず、理事長先生にお話をして頂きました。

水で育てたツルを見て、「なぜお芋が出来なかったと思いますか？」との質問に「土がなかったから！」と答えていた子ども達。

いつも理事長先生に教えて頂いている、作物が育つには雨・太陽・土・風など自然が必要だということをしっかり覚えていて嬉しく思いました。

また、同じツルから出来た大きい芋と小さい芋を見て、「小さい芋は諦めたから！」と自信を持って答えていましたよ。

"頑張ることは諦めないこと"

大きなさつま芋のように、強くたくましく育っている友愛っ子です

いよいよさつま芋掘りです

畑に入り、夢中で土を掘る子ども達

「大きいの掘れたよ！」「先生見て！」と嬉しそうな声が沢山聞こえてきました

「こっち手伝って！」とお友達と協力して掘るお友達もいましたよ

先生方がツル切りをして下さっていますが、さつま芋には本当は長ーいツルがあります。

先生方に感謝しながら、長いツルのついたお芋を抜くのにも挑戦しましたよ

「絶対諦めない！」「"頑張ることは諦めない"だよ！」と言葉を掛け合っていました

泥んこいっぱいの手が頑張った証拠ですね

最後に、さつま芋を大きく育ててくれた畑、さつま芋のお世話をして下さった先生方にお礼を行って帰りました。

子ども達は、保育園に着いてからも「焼き芋がいい！」「お味噌汁に入れる！」と嬉しそうにお話していました

また、どんな美味しい料理に変身したのか、お話を聞くのが楽しみです

自分の手で掘ったさつま芋は、格別に美味しいでしょうね〜

年々、土を触れない子どもが増えてきています。

友愛保育園では、農育などを通し、自然に触れる体験を沢山行っております。

土や作物に直接手で触れ、感触や匂いなど、子ども達が五感を通じて感じることが大切であり、感性・感受性が育つことに繋がります。

友愛保育園だからこそ出来る経験を通じて、様々なことを学び、心も身体も大きく成長してくれることを願います

ご家庭でも、子どもとの時間を大切に、色々な経験・体験をして下さいね