本日、津波を想定した避難訓練を行いました

今月は避難経路を変えての訓練をしました。友愛保育園の裏側にある伊形小学校のコンクリートの部分は山を切り開いて作られており、土砂災害が起こりやすい場所となる為、今回一番安全な田んぼ道を通って避難しました。

 

みんな一生懸命、走って避難する事が出来ましたよ

友愛保育園のお友達が出来る事(自分の足でしっかり逃げる・日頃から避難訓練に真剣に参加する等)を考えて、本当に津波が来た時にどうやったら自分の命が守れるかを考えていきましょう等のお話をしました

すみれ組・ひまわり組のお友達は来年も保育園で避難訓練を先生達と頑張りましょうねという話をしたり、さくら組さんは４月から小学生になるので、学校の先生のお話をしっかり聞いて、学校にいる時はどうやって避難するのか、登下校中に地震が起こったらどのようにしたらいいのかを学校の先生やお家の人とお話をして下さいというお話もしました。真剣に聞いてくれた子ども達です

災害の時の食べ物として保存用ビスコを実際にあけて、子ども達に見せました

副園長先生から「いつも食べているビスコと味が違う？」との問い掛けに「レモンの味がする！！」と答えていた子ども達です。

日頃食べているビスコの入れ物とは違い、銀色の袋に入っていて真空パックされているビスコに興味津々の子ども達でした

「津波がきたら、周りのお店なども流されてしまったり、お店の食べ物も無くなります。そういう時にみんなが食べ物に困らない為に、伊形小学校に食料を沢山置いています。いつも食べ物がある訳ではないので、給食等にも感謝をして残さず食べて下さいね。」とお話がありしっかり聞いていましたよ

 

実際に食べてみると、いつも食べているビスコと味等が違っているみたいでしたが、みんなと食べるビスコは格別だったようですあっという間に完食していました✨