本日、さくら・すみれ・ひまわり組のお友達がさつま芋の苗植えを行いました

畑へ向かう時には「どうやって植えるのかな？」「土を掘って、こう植えるのかな？」とワクワクしている様子が見られましたよ

畑に到着し、まずは理事長先生からお話をして頂きました。

大根は種、さつま芋はつるで、植え方に違いがある事や土は、お母さんのお腹の中であり、その中でさつま芋が育つ等、お話を真剣に聞いていた子ども達です

また、農作業には、畑を耕したり、畝を作ったりする「人」、ロープやビニール等の「物」、太陽・水・風等の「自然」が必要であることを教えて頂き、「人」「物」「自然」の大切さを学びました。

お話の後は、いよいよ苗植えです

「太陽が昇る東へ向けてつるを置いて下さい。」と教えて頂き、優しく植える事ができていました

「これでいいかな？」とお友達ともお話をしている姿が見られました

そして、副園長先生からもお話をして頂きました

「野菜を作ってくれている人、お店に綺麗に並べてくれる人がいる事、みんなの事が大好きな人がたくさんいる事を忘れないで下さい。そして、みんなの事を支えてくれている方達に感謝をたくさん伝えましょう。ありがとうと伝えられるお友達が大きくなります。」と教えて頂きました。

最後に、さつま芋が大きく育つように畑に向かって「大きくなぁれ！！！」と声を掛けました

１１月のさつま芋掘りが楽しみです