本日１１月１５日（水）に、ばら・ひまわり・すみれ・さくら組のお友達でさつま芋掘りを行いました
「３０個掘るぞー！」「大きいお芋あるかなー？」と掘る前から気合十分の子ども達でした

まず、理事長先生にお話をして頂きました。

作物が育つには、雨・太陽・風の‘‘自然‘‘と水やり・草取り・肥料まき等の‘‘人の力‘‘が必要な事や当たり前にある物や食べ物に感謝の気持ちを持つことを教えて頂きました。

そして、同じつるから大きいお芋も小さいお芋も出来ることのお話があり、「大きいお芋は諦めなかった！」と答えていた子ども達。いつもお話している事や農育から、大切な事を学んでくれているなと感じ、嬉しかったです

理事長先生がおっしゃっていたように、自分に勝つ負けない心を持つ強い子に育ってほしいと思います

いよいよさつま芋掘りです
一目散に畑に入り、夢中で土をほる子ども達畑のあちこちから「大きいの掘れたー！」と元気いっぱいの声が聞こえてきましたよ

「先生見て！」と嬉しそうな声に顔を上げると「ひょうたんみたいでしょ！」と笑顔満点でした他にも「ねずみ」や「めがね」等、面白い形を沢山見つけていました

本日、特に泥んこになって頑張ったお友達を紹介しますかっこいい姿をご覧下さい

自分の手で力いっぱい掘り、「諦めないよ」「頑張ろう」という素敵な言葉も飛び交っていましたよ

そして・・・先生達も子ども達に負けないように沢山頑張りました

泥んこの手が頑張った証ですね！輝いています

最後に、さつま芋を育ててくれた畑、お世話をして下さった先生方に「ありがとうございました！」とお礼を言って帰りました

子どもは畑からの帰り道・・・どんな料理にしてもらうかのお話で盛り上がっていましたよ

「天ぷらにしてもらう！」「おいもケーキがいいな！」ととっても楽しみにしている子ども達です

お家でどんな料理になったのか、お話を聞くのを楽しみにしています

 

友愛保育園では、自園の畑でのじゃが芋・さつま芋・大根の農作業体験を通し、様々なことを学んでいます。

今回も、さつま芋の苗植えから収穫までを経験し、作物の成長や作物、作って下さる方への感謝の心を学ぶ事が出来ました。その中で、土や作物に直接手で触れ、感触や温度、匂いなどから子ども達が感じる感覚を大切にしています。見るだけでは伝わりません。自分の手で行うことに意味があります。この友愛保育園だからこそできる経験を通し、子ども達には心も身体も大きくなってほしいと願っております。