先日、１２月８日（金）に餅つき大会が行われました

朝、登園する子ども達から「すごい！」「早くお餅つきしたい！」と楽しみにしている様子が伝わってきました

そして、園庭には、蒸されているもち米の良い匂いが広がっていましたよ

まず、理事長先生からお話をして頂きました。

鏡餅に使われるうらじろやだいだい、つるの葉には一つ一つ意味がある事、餅の色には赤と白があり、紅白はお祝いの色なので、来年たくさんの良い事が訪れますようにという願いが込められている事を教えて頂きました。

また、もち米と白米の違いもお話をして頂き、興味深そうにお話を聞いていた子ども達です

お話の後に、理事長先生の掛け声に合わせて「エイエイオー！！」と気合を入れました

美味しいお餅がつけるかな

さぁ、いよいよお餅つきです

両手で杵を持ち、力強くお餅をつきました

「お餅になってる～！」と大喜びの子ども達ずっと楽しみにしていたお餅つき大会に楽しく参加出来たようです

 

給食前につきたてのお餅を頂きました

「おいしい！」「おかわりある！？」と大絶賛でした

ゆり組さん、ちゅーりっぷ組さんも杵の前で写真を撮りました

初めて杵を見る子ども達も多く、興味を持っていましたよ

先生方も朝早くから準備・餅つきを楽しんで頑張りました

ありがとうございました

日本では正月が近づくとみんなで餅つきをする習慣があります。年々、近所の家々や地域で集まり、杵と臼を使って餅をつくという事も少なくなってきてると思います。友愛保育園では、日本の大事な行事文化を子ども達に体験してもらい、お米や作物、そして、農家の方々や自然にありがとうと感謝する気持ちを伝えていく為、子ども達と教職員とで餅つきをしました。友愛保育園はこれからも日本の文化を大切にしていきたいと思います。

保護者の皆様、１２月７日（木）・８日（金）の2日間、早めのお迎えのご協力ありがとうございました。

１２月も残り数週間となりましたが、まだまだ友愛保育園では楽しい行事が待っています🎄

体調管理に気を付けながら過ごしていきたいと思います。