防災・防犯・管理【テストページ】 防災・防犯への取り組み

非常時・災害時に備えて

友愛保育園では、子どもたちの安全を第一に、園全体で防災・防犯意識を高める活動をしています。

園舎への防災処置をはじめ、防犯カメラやセコムなどのセキュリティ対策、各種警報装置やAED等の救命セットの配備、災害グッズや非常食の備蓄など、万が一に備えたリスク対策を取っています。

他にも、火災・地震・津波・水害・竜巻等のそれぞれに対応した災害・避難訓練や、不審者対応防犯訓練などを定期的に開催し、子ども達と共に、いのちを守る大切さを学びながら、非常時に適切な判断・行動が出来るよう、園全体で訓練に取り組んでいます。

各災害に対する避難予定地
火事・地震 園庭、駐車場
津波 伊形小学校
水害 園舎2F さくら組
竜巻 園舎1F 調理室・ばら組前廊下

※状況に応じて変更の場合あり

火災への取り組み

火災への取り組み

火事になったらどうなってしまうのか。どうしたらいいのか。
紙芝居や絵本、実際の記録を通して、火災の恐ろしさ、どういう危険が伴うのかも伝えています。

また、火災時の避難訓練や消火訓練を定期的に行っています。
実際の災害時に少しでもリスクが減らせるよう、避難経路に沿って誘導し、子どもたちと共に訓練しています。

地震への取り組み

地震への取り組み

突然の地震に対して、どうやって自分自身の身を守ったらいいのか、日頃から訓練を通して身につけています。

自分たちの体の中で一番大切な場所はどこか。
どのようにして、身を守ればいいのか。

自宅や外出時等、普段の生活の中でも、非常時には自分で自分の命を守る重要性を子どもたちに伝えながら、命の大切さを学びます。

風水害・竜巻への取り組み

風水害・竜巻への取り組み

風水害・竜巻を身近な災害と考え、日頃から実際の記録をもとに、風水害の恐ろしさと、適切な対処・避難方法を子どもたちと考えます。

園内指定箇所への避難訓練でも、園内活動時、戸外遊び時、午睡時と様々な環境下で訓練を行い、竜巻想定時には防災ずきん等も使用しながら、非常時に迅速に避難できるよう取り組んでいます。

不審者対策・防犯訓練

全国的に子どもを対象とした事件が非常に多くなっている事から、友愛保育園では、以下のように不審者に対する警戒を行っています。

1.玄関門扉の電子ロック
防犯、園児安全管理の為、電子ロックをかけています。
2.防犯カメラの設置
園内には多数防犯カメラを設置しています。
3.通報システム
園内にある防犯ベルを押すと、警備員がかけつけるセキュリティシステム(セコム社)を導入し、24時間体制で警備しています。
4.不審者訓練
年に1回、不審者から自分で身を守る為に不審者訓練を行っています。
不審者役と子どもたちに分かれて想定訓練を実施し、遭遇した時の避難方法や対応の仕方を一緒に考えます。

津波への取り組み

近年、特に問合せの多い津波対策として、津波警報発令からの避難訓練を、実際の非常時に初動が遅れないよう、定期的に抜き打ちで行っています。

その際、年齢に応じた避難方法を、教職員指導のもとで行っております。
また怪我等の移動困難時を想定して、避難用車両を準備するなど、日々工夫と改善を行い、少しでも非常時のリスクを減らせるよう努めています。

友愛保育園
(避難開始場所)
海抜 3.6m
海岸からの直線距離 約1.4km
伊形小学校
(津波避難予定地)
海抜 23.0m 校舎3階避難時 30m以上
海岸からの直線距離 約1.4km
避難訓練の詳細情報 津波警報から津波到着までの予想時間 約17分
安全な場所までの移動距離 約100m
避難訓練時の平均移動時間 約9分30秒
(避難発令時から全園児移動完了までの訓練時平均タイム)

その他

1.AED(自動体外式除細動器)の設置
突然の事故に対応できるよう、消防署よりAED救急法の講習を年に一回繰り返し受けています。
AEDは、万が一の時に備え、園舎1Fホール前に設置してあります。
2.緊急メール配信
園からのおしらせ、または災害や不審者などの緊急情報など、保護者の皆様に情報を一斉配信する為の、れんらくアプリを導入しております。
3.園児保険
日頃より事故の無いように気をつけておりますが、万が一の際を考慮いたしまして、各種保険に加入しております。